部屋の間取りにピッタリサイズのデスクが欲しい!ということで今回はアイアンPCデスクをDIYしちゃいました。基本的に天板に脚をつけるだけなので比較的簡単にできます。
用意するもの
天板 | マルトク タモ集成材 |
脚 | エイ・アイ・エス(AIS) テーブルキッツ脚 奥行45cm用ハイタイプ ブラック TBK-4366ST BK |
曲尺(かねじゃく) | シンワ測定 サンデーカーペンター 黒色 30×15cm |
鬼目ナット | M6×20mm |
電動ドライバー | リョービ(RYOBI) 電動ドライバドリルキット FDD-1010KT |
フェルト | 100均(床の傷防止用) |
鉛筆 |
まずは天板から。こちらはマルトクさんで購入したタモの集成材。サイズは設置する場所に合わせてオーダーしたものです。ちなみに厚みは30mmにしました。
木の種類はいろいろあるのでお好みで。
こちらが今回使ったアイアンの脚。アイアンというとどうしても値段が高くなりますがこちらはお求めやすい価格のもの。
レビューにもある通り、穴を開けた際のものと思われる鉄の細かい粉が少し入っていて脚を上下に振ったりするとカラカラ音がしますがそれ以外は気になる点はなし。見た目もおしゃれなアイアンの脚です。
テーブルの脚なので上下に振って使用することはないので問題ありませんが鉄粉が気になる人はガムテープなどにくっつけさせて取り除くことが出来ます。一応私は取り除きました。
ちなみに色はブラック以外にもホワイトがあり、高さは67㎝のハイタイプと30㎝のロータイプがあります。
脚の裏には傷防止のために高さ調節のアジャスター部分にフェルトを貼りました。100均やホームセンターなどでいろんな種類のものが売っています。傷防止以外にもデスクを動かすときに動きがスムースになり楽です。
天板と脚をつける場合、普通に木ねじを使ってもいいのですが一旦取り付けてしまうと取り外しができなくなります。
鬼目ナットを使うと例えば引っ越しの際など簡単に取り外し、再取付ができるようになり、組み立て家具として使うことが出来るようになります。この辺はお好みになりますね。今回は鬼目ナットを使用しています。
鬼目ナットを取り付ける位置を決めて鉛筆などでマークしていきます。1本の脚につき8か所、計16か所。
位置が決まったらドリルで穴をあけていきます。ドリルビットは9mmを使用しました。
深く掘りすぎて反対側まで穴が開かないように注意しましょう。
鬼目ナットを取り付けるとこんな感じ。同様にあと12個取り付けていきます。
鬼目ナットの取付が完了したらあとは脚を付けるだけです。六角レンチで取り付けていきます。
同じ要領で反対側の脚を付けたらアイアンPCデスクの完成です。
鬼目ナットを取り付ける際の穴あけだけ慎重に行えばそんなに難しい作業ではありません。みなさんも是非チャレンジしてみてください。
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