私が通勤で使っているDahon SUV D6、最近リアブレーキの効きが悪く異音もするのでブレーキシューを交換することにしました。
Dahon SUV D6に使用されているのはVブレーキというブレーキ。下の画像のようなタイプのブレーキです。

交換作業の前にパーツクリーナーを使ってリムをきれいにしておきましょう。
リムが汚れたままだと制動力にも影響が出ます。


まずはリード管といわれる部分を外していきます。リード管とはワイヤーを覆っている金属の筒のような部分のことをいいます。
黒い部品の所に引っかかっているだけなので下の画像のように両側から少しブレーキを抑えてあげて上に持ち上げると外すことが出来ます。

で、外すとこんな感じになります。左右にがばっと開くので交換作業がしやすくなります。

次にブレーキシューを外していきます。
ブレーキシューは黒いゴムのような部品で、ブレーキを握るとこの部分がホイールに押し付けられ止まるようになっています。
Dahon SUV D6の場合5mmの六角レンチを使って左に回すと外すことが出来ます。

下の画像は外したブレーキシュー。
結構細かい部品で構成されています。新しいく取り付けるブレーキシューも同じような部品で構成されています。
取り付けの際、落として順番や向きがわからない!なんてことにならないように注意してください。

こちらは外した古いブレーキシュー。
片方は均一に減っていないのがわかります。おそらく下の方はリムに当たっていなかったのかと・・・
ちなみに購入してからブレーキをいじったことはなかったので新車当時から位置が悪かったのではないかと思います。

そして反対側。
こちらは大分減ってしまっていて、下地のようなものが見えてしまっています。
異音の原因はこれか(・_・;)
ついつい時間がなくて後回しにしてしまっていたのですが、もっと早く交換してあげるべきでした。

左右両方とも外し終えたら新しいブレーキシューを取り付けます。
今回使用したのはシマノ ブレーキシューセット M70T4。
左右セットなので前後輪変える場合には2つ必要になります。

取り付け位置のイメージはこんな感じ。
ブレーキシューが当たった際に1mmくらいリムが見えているくらいがちょうどいいです。
上すぎるとタイヤに当たってしまうし、下すぎるとブレーキシュー全体がリムに当たらず上の画像の古いブレーキシューのように均一に減っていない状態になってしまいます
ブレーキシューによっては左右が決まっているものもありますので取り付けの際は確認してくださいね。
ちなみにこの段階では仮締めオッケーです。

左右とも新しいブレーキシューを取り付けたら、最初に外したリード管を元に戻します。
私の場合はワッシャーの厚みのせいかブレーキシューの厚みのせいかわかりませんが、交換後はきつくてリード管がはめられなかったのでワイヤーを少し緩めてやりました。
ワイヤーを緩める際は赤丸のボルトを5mmの六角レンチで緩めてあげればオッケーです。

取り付けが終わったらブレーキレバーを握って、ブレーキシューがリムにきちんと当たっているか確認してください。
左右でリムとブレーキシューの隙間が違う場合には下の赤丸のネジで調整することが出来ます。
ネジを右に回すと隙間が広がり、左に回すと狭くなります。
左のネジを1回転したら右も1回転というように左右均等に回すようにして下さい。

調整が終わったら各ボルトを本締めしていきます。
本締めする際はボルトを右に回していきますがその際、ブレーキシューも一緒に回りがちでせっかく位置合わせしたのにずれてしまうことがあります。
本締めの際はブレーキシューを手で押さえながら行うとずれにくいです。
最後にブレーキを握ってきちんと効くか確認してください。
またホイールを回してみて引っかかりなく回るかも確認してくださいね。
以上、Vブレーキのブレーキシュー交換でした。
そんなに難しい作業ではありませんが、安全にかかわる部品ですのでご不安であれば自転車屋さんに相談して下さい。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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