スマホサンシェードは何のため?
デリバリーストックのスマホサンシェードをPCXに取り付けてみました。
スマホサンシェードって何のために付けるの?
一つはスマホの熱暴走対策。もう一つは雨除け。私の場合はどちらかというと雨除けが目的で取り付けたよ。
暑い季節、バイクのスマホホルダーに付けたスマホが熱を持ってしまって動きが悪くなったり、動かなくなってしまったりした経験はありませんか?
また、ある程度の防水性能があるスマホでも雨ざらしで使用するのはちょっと不安・・・
そんな方におすすすめしたいのがスマホサンシェードです。
タイプと価格
今回購入したのはデリバリーストックという会社のスマホサンシェード(シールド)という商品。https://www.delivery-stock.com/
シールドカラーはスモークとクリアの2色あります。
取り付け方法によってハンドル固定タイプとミラー固定タイプの2種類あるのでどんなタイプのバイクにも取り付け可能です。
PCXの場合、ハンドル固定、ミラー固定どちらでも取り付け可能です。
お値段はハンドル固定タイプが6,780円、ミラー固定タイプが6,580円。
ちょっとお高いのが難点。
購入時の注意点
購入を検討されている方は注意点が一つ。
この商品予約商品となっており、届くまで1か月~1か月半かかります。実際私が購入した際も届くまで1か月弱かかりました。
熱くなる夏に使いたい、梅雨の時期に使いたいと思っている人は少し早めに購入しないといざ使いたいという時期に間に合わないです。
PCXに取り付け
開封すると上の画像のものが入っていいます。
スマホサンシェード本体、説明書、ハンドル固定用のマウント、調整用のゴム等。
取り付け作業開始
私のPCXの場合、ハンドルブレースを付けていてスマホホルダーはそのハンドルブレースに付けています。
ハンドルブレースについては過去の記事をご覧ください。PCX(JK05)にハンドルブレース付けました
今回、スマホサンシェードをPCXのハンドルバーに付けるか、ハンドルブレースに取り付けるか迷いましたがスペース的にハンドルブレースだと難しく、ハンドルバーに取り付けました。
ちなみに取り付けには工具は必要ありません。これはなかなか便利な作りになっています。イメージとしてはクロスバイクやロードバイクのクイックリリースみたいな感じです。
取り付け作業自体は簡単で、位置決めさえ終わってしまえば5分もあれば終わってしまいます。
実際に取り付けたのが下の画像です。
シートに座った際はこんな感じになります。
クアッドロックとの相性について
私が購入前に一番気になっていたのがクアッドロックとの相性でした。
クアッドロックやエスピーコネクトといった回転式のスマホホルダーの場合、スマホをスマホホルダーにセットする際にスマホサンシェード本体と干渉してしまうのではないかという心配がありました。
実際取り付けてみましたが干渉することなく使用することが出来ました。スマホサンシェードの取り付け位置も調整が可能で結構自由度がありますのでクアッドロックを使用している人でも大丈夫ですよ。
使ってみての感想
デメリット
まずデメリットについて。
1つは値段が高いということ。6,000円台はちょっと気軽に試してみようかなというにはちょっと高いです。ただし物はしっかりしており、シールドの開閉なども節度感がしっかりとあります。
2つ目は納期がかかるということ。ほしいと思ってポチっても手元に届くまでに1か月ほどかかります。
3つ目は結構大きいということ。これは日よけや雨除けの効果を考えれば仕方がない部分ですが。見た目を気にする人には向かないです。あくまでも実用性重視。デリバリーなど仕事で使う人向けです。取り付け位置にもよりますがメーターもある程度隠れますのでご参考まで。
メリット
次にメリットについて。
実際に雨の日に使用しましたがスマホにかかる雨が断然少なくなりました。私は普段シールドは上げた状態で使用しますがその状態でもスマホ本体に雨はあまりかかりません。シールドを上げているのでもちろん100%防げるわけではありませんが、ほぼ気にならないレベルで防いでくれます。
もちろんシールドを下げた状態で使用すれば雨がかかることはありません。
次に熱対策に関してですが、取り付けたが5月ですのでまだ真夏の暑さでは使用していませんが。それでも30度近い外気温で使用してもあまりスマホ本体の温度はない時に比べるとだいぶ抑えられています。
以前から気にはなっていたのですが値段のこともありなかなか手が出なかったのですが、買ってみて正解だったと思っています。
熱暴走、雨対策をしたいという方にはおすすめです。
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